岡克己 | Profile Photo

ピント合わせの達人になるには...

更新 2016年2月25日

オリンパスは、81点のオートフォーカス(AF)ターゲットからシングルターゲットを、
キャノンは、61点のAFフレームから1点AF(任意選択)を、
ニコンは、51点のフォーカスポイントからシングルポイントAFを、
というふうに各カメラメーカーでそれぞれ呼び名が違うようなのですが...

こんなふうに、バック(背景)をボカした写真を撮りたい時には、絞り(F値)を開放近くに設定します、前にも同じようなことを何処かで書いたような気がしないでもないのですが、(ボクら)団塊世代の撮影人は、何度も何度も同じことの繰り返し繰り返しでやっと覚えられるので、基礎鍛錬の大切さを理解してる世代なのです←ただの強がりです(^_^;)
「けっ、一度で覚えられないのかよ、困った老人たちだぜ、ったく(>_<)」
ふんっ、尻(ケツ)の穴がまだまだ青い?若者達の言葉には、聞く耳持たず、けっ(>_<)

カメラのファインダーを覗くと、F2.8、F3.5、F4。F5.6、F8、F11...というふうにダイヤルを廻すと数字が変化するでしょ、数字の小さいほうが開放絞り(F値)でたくさんボケるんです。あっ、キャノンって2.8、3.5、4。5.6、8、F11...数字だけだ、ニコンはFのフォントが小さいんだ、ふぅ~ん、カメラメーカーでイロイロなんだね。
シングルターゲットで「絶対ココにピントを合わせたいぞ!」という箇所に移動させてからシャッターを半押し→ピント合わせをしてください。

ここでは、この写真を撮影したオリンパスOM-D E-M1で説明してみますね。
まずカメラが自動的にピントを合わせてくれる(超簡単設定の)オールターゲットになっていたら、ピント合わせの位置を81点から任意の1点に決められるシングルターゲットに変更します。このような被写体の場合、オールターゲットだと狙った被写体に素早くピント合わせをすることができなくて、ピントが行ったり来たりウロウロすることがあります。シングルターゲットでピント合わせ、コレって写真上達の近道じゃねえ?などと常日頃から思ってたりもしています。
オリンパスOM-D E-M1は、背面の十字ボタンか右上にあるFn1ボタンを押すとファインダー内で黄緑枠AFターゲットが表示します、2つあるダイヤルを回すか十字ボタンを押して緑枠のAFターゲットをピント合わせをしたい被写体の位置に移動させてください。
最初のうちは、なかなかうまくいかないかもしれないけど、何度も何度もやっているうちに自然と慣れてきますよ、習うより慣れろ!です。

あっ、そうだ、ファインダーを覗いてピント合わせをする、この撮影スタイルを推奨しています。どうも液晶モニタを使っての写真撮影、ワタシにはどうしても邪道に思えるのです、やっぱ古いのかなあ、でもボクら団塊世代の方々にはきっと理解してもらえると...やや自信なく願っています。

あと1つだけ、被写体と背景に少し距離があったほうが綺麗なボケになると思います。
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《撮影機材》
オリンパスOM-D E-M1 40-150mm F2.8PRO

筆者情報

岡克己 | Profile Photo

岡克己

写真家・灯台研究家 倉敷生まれ・中村昭夫氏に師事 月刊誌「おかあさんなぜ?」写真部などを経て 、1980年からフリーランス ライフワークで「日本の灯台」を撮り続けている 公益社団法人 日本写真家協会会員( JPS )

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