杉山 宣嗣 | Profile Photo

画像保存形式のPNGとJPGについて

更新 2016年2月25日

ソリッド•カラーとくっきりした境界線のあるWEB用グラフィックスには、WEB上にアップロードした時にJPGよりもPNGの方が適している場合があります。パソコンのモニターでは大丈夫でも、スマホでの表示で問題が出る事が多いのです。

写真などの階調がなだらかな画像の場合はJPGの圧縮60%以上であれば、問題なくキレイに表示されるのですが、電子写真集の場合も同じように、表紙に下記のようなソリッドカラーのロゴが入っている場合は、文字のまわりがシャギっていたり、クスんでしまうことがあります。これは画像サイズの問題やJPGの圧縮率の問題ではありません。

そういった理由から通常、WEBでロゴを使う場合、PNG形式の画像ファイルを使う事が多いのです。

ただし、PNGはファイルサイズがJPGよりも大きくなってしまうのが難点ですので、電子書籍の画像としては、表紙や奥付けくらいに使用するのが良いと思います。

パソコンのモニター上では、ほとんど同じように見えてもスマホでの表示は下記のようにPNGの方がキレイに表示されます。色空間はともにsRGB。
460x460pxでファイル形式をpngで作成
460x460pxでファイル形式をjpg最高圧縮で作成

画像保存形式のPNGとJPGについて

出典: Nobutsugu Sugiyama Photography

筆者情報

杉山 宣嗣 | Profile Photo

杉山 宣嗣

Photographer: 日本大学芸術学部在学中より、フリーランス・フォトグラファーとして活動し、1986年から5年間仕事の場を オーストラリア・シドニーに移す。帰国後、大手企業を中心とした広告・雑誌・写真集・写真展等で活躍。テレビ・雑誌等でコメンテーターもつとめ、特別講師、講演会などもこなす。

コメント

TOP